人生でやり残したこと、本当にないの?

自分の潜在能力を信じて。勇気を出すのみ。

何かを生み出したい。

 

何かを生み出したい。。。

 

ウーん。

人は生産する人がいる一方で、消費するという人もいる。

ただ、自分の場合、消費しているのみで、特に生産をしているわけではない。

 

就活中、「自分がどうなりたいか」について頻繁に考えたことがあった。

「どうなりたいか」に対する自分なりの願望としては、

「誰かに影響を与えられること」

「自分が必要とされること」

そんな答えが常にあった。

 

それに共通する答えが「何かを生み出す」ことなのかなぁとしみじみ思いました。

でも、「何かを生み出す」って、抽象的で、なんかこう、ふわっとなりすぎていて形にはなっていないような気がして。

 

「何かを生み出す」ということは、自分の知識、経験、体験とかを何かしらの形で自分なりのアウトプットができればよいのだけれど、

いまいち具体的な行動に落とし込んで「何をしよう」って考えた時に、

その「具体的な行動」がわからないもんだからいつもほったらかしにしてしまう。

 

タスクとか、課題を溜めこんでいる人って、

「スケジュール管理がなってない!」って批判されがちだとは思うけれど、

スケジュール管理以外にも原因はあるのかなと思っていて、

「具体的な行動」が明確にイメージできていないからなんじゃないのかなぁと思う。

もし具体的な行動が分かっていれば、

それの所要時間も自分でわかってくるだろうし、わかっているうちに勝手に脳内でスケジュールを組んでいるんだと思う。

もし急なタスクが入ったとしても、それも織り込み済みでスケジュールを脳は勝手に組み直せるんじゃないでしょうか。

 

 

話を戻して、何かを生み出せる人になりたいと思っているのだけれど、どうやったらよいのだろう。

何かを生み出す→何かを与える、と考えたらよいのかな??

表現を変えたら「価値を与える」ということなのだろうけど、価値=自分のアウトプット

という図式がどうも自分の中ではイメージできていない。

経験を価値に変えるってどうしたら良いのだろう。。。?

 

 

最近読んだ本です

 

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

 中学生の子が主人公なんですが、私の悩みと被っているところがあって。。。

つい共感してしまいました。

権力、心の苦しみ、人とのかかわり方…人として生きていく限り、外せないだろうなぁと思う項目に対して漫画で分かりやすく表現されています。

原作も読みたい。(持っているのだけれど、3年強積読でした(笑))

原作を読もうと思えただけでも、買った価値はあったなぁ。

 

君たちはどう生きるか (岩波文庫)

君たちはどう生きるか (岩波文庫)