卒論だけで卒業が可能な4回生の後期の履修って。
こんにちは!
ぼちぼち夏休みモードから一転、大学内も人で賑わってきました。
秋学期のはじまりです。
私の学部では卒業論文の単位が必須でして、
卒業に必要な単位をすべて取得、かつ卒業論文の提出をして卒業論文の単位を取らなければ卒業することができません。
とはいえ、4回生の後期まで授業を詰め込まなければ卒業できないというほどシビアな要件ではないので、1回生のときから順調に単位を取り終えている人たちは、ゼミ(卒業論文)以外の単位を取る必要もなく卒業することができます。
現に私もそのパターンですし、友人の多くもゼミだけで卒業に必要な単位がそろうという状況でした。
ちなみに私の学部では年に40単位までしか授業の登録ができない(年に40単位授業を登録していて、前期で単位落としたから後期に新しく追加で、というのができないということです)という悪名高いルールがあるのですが、それですら卒業要件となる単位の数を獲得するには、3回生までに着々と単位をそろえておけば4回生はゼミだけでよいのです。
週に平日が5日あっても、学校に出向かなければ行けないのは水曜日の午後のみ。
しかも午後といっても1時間半のみ。
それ以外は何をしていても自由。
4年以上在学しないと卒業できないという規定があるため、就活も終えた私たちは
卒業という資格のために在学しているといっても過言ではありません。
1時間半の授業を15回受けるために、年間100万ほどの学費を払うって。お金もったいない。。。
半期で換算すると50万円だとしてもですよ。大学卒業の資格を得るために22.5時間(1.5時間×15回)の授業のために50万円って。
1回あたりの授業料2.22・・・万円ですよ。
2万2222円。1回当たりの授業を無駄にしていると2万2222円損してしまいます。
ゼミの先生の毎回の話聞くだけで2万円以上すると思うと恐ろしいですねっ。
一言も聞き漏らしたくないって思ってしまいます。
この単位状況だと卒論提出さえしてしまえば、あとは何もしなくても確かに卒業はできてしまいます。が、若いときの時間って大事って言うじゃないですか。知らんけど。
私はまだまだ若造なので年を取ったときとの時間を比較して実感することはできないですが、
高校のとき、受験も迫っていたころ、「小学生、中学生のときって暇だったな。もっと勉強しておけばよかった。」って常々思っていました。
おそらく大学生の今って、一番暇。小学生よりも暇だと思うんだ。
社会人になったら仕事に追われて忙しくなると思うし、やりたい勉強とかじっくり読書とかできなくなるかもしれないって考えると、高校のときのように後悔しないように今勉強すべきですね。
あとは人間関係を学ぶ(笑)
笑、でなくてホンマに。
社会に出たあと、人間関係に困ることがなくなるように、今のうちに対人関係スキル磨いておきたいです。
小中高と人間社会の中で生きてきたはずなのですが、どうも自信が持てない。
特に中高あたりでいじめられた(もしくは極度な嫌がらせ)こともあるからなおさらかな。
アルバイトを続けている理由は、その目的のためであるところが大きいです。
アルバイト先のみんな優しいから2年ほど続いていますが、集団の中で生きていけるんだっていう自信をつけたい。
机上の勉強だけではなく、経験も積むのも自由なところが大学生のいいところですよねっ。
でも時間は有限だから挑戦あるのみですね。